寝具の選び方で変わる!睡眠の質と健康の関係
寝具は、私たちの睡眠の質や快適さに大きな影響を与えるものです。寝具の種類や素材、サイズ、色などは、個人の好みやニーズに合わせて選ぶことが重要です。しかし、寝具を選ぶ際には、以下のようなポイントにも注意する必要があります。
寝具の衛生面の注意点、寝具の季節感の出し方、寝具のコーディネートのコツについて、それぞれ詳しく解説していきます。
寝具の衛生面の注意点
- マットレスや布団は定期的に掃除機をかけてホコリやダニを除去する。ダニやカビが繁殖するとアレルギーやかぜなどの原因になることがあります。
- ベッドシーツやパッドは週に1~2回、掛け布団や枕カバーは月に1回程度洗濯する。汗や皮脂などの汚れがたまると不快感や臭いの原因になります。
- マットレスや布団は天日干しをしない。直射日光は羽毛やウレタンなどの素材を劣化させることがあります。陰干しや通気を心がけましょう。
- マットレスや布団は半年に1回程度ローテーションをする。同じ場所に負荷がかかるとへたりやすくなります。上下左右を入れ替えたり、裏返したりして使用しましょう。
寝具の季節感の出し方
- 寝具の素材や厚みを季節に合わせて変える。夏は涼しく、冬は暖かく寝られるようにしましょう。例えば、夏は綿や麻などのさらっとした素材や、冷感・吸湿性の高い素材を選びましょう。冬はフランネルやフリースなどの暖かい素材や、保温性・発熱性の高い素材を選びましょう。
- 寝具の色や柄を季節に合わせて変える。色彩心理学によると、色は温度感や気分に影響を与えることがあります。例えば、夏は青や緑などの涼しげな色や、白やベージュなどの明るい色を選びましょう。冬は赤やオレンジなどの暖かみのある色や、紺や茶などの落ち着いた色を選びましょう。
- 寝具に小物をプラスする。季節感を出すだけでなく、お部屋の雰囲気も変えられる小物としては、クッションやブランケット、ラグなどがあります。例えば、夏は爽やかな花柄やストライプなどのクッションやブランケットを飾りましょう。冬はふわふわしたファー素材やニット素材のクッションやブランケットを飾りましょう。
寝具のコーディネートのコツ
- 寝具と部屋全体の色を合わせる。寝具と壁紙やカーテンなどの色がバランスよく調和するようにしましょう。例えば、壁紙が白なら寝具も白やパステルカラーなどの淡い色を選びましょう。壁紙が濃い色なら寝具も濃い色やコントラストの強い色を選びましょう。
- 寝室に使う色は3色までにする。寝具だけでなく、小物や家具などの色も含めて、寝室に使う色は3色までに抑えるとすっきりとした印象になります。例えば、ベースカラーとして白やグレーなどの無彩色を選び、アクセントカラーとして赤や青などの原色を選びましょう。
- 寝具の素材にこだわる。寝具の素材は触感や質感だけでなく、見た目にも影響を与えます。例えば、シルクやサテンなどの光沢のある素材は高級感や華やかさを演出できます。リネンやコットンなどのナチュラルな素材は清潔感や爽やかさを演出できます。
- セット商品を使う。寝具のコーディネートが苦手な方は、セット商品を使うと簡単におしゃれにできます。例えば、ベッドカバーやシーツ、枕カバーなどが同じ柄や色で揃っているセット商品を選びましょう。また、クッションやブランケットなどの小物もセット商品と同じ系統のものを選びましょう。
以上が、寝具に関するいくつかのポイントです。
最後に体験談を少し
私は長年、寝違えに苦しんで来ました。
20数年間…1ヶ月に1回、多ければ数週間に1回寝違いを起こしていました。ところが、ごくごく普通の枕を使っていたのを、某メーカーの低反発枕に変えたら1年に1回寝違いが起こるか起こらないかくらいまで実際に減りました。実感しました…枕1つでこんなに変わるんだと…寝心地は正直変わりませんが寝違いが起こらなくなったのでとても助かっています。それなりに値段もしますし、自分に合うのか合わないのか使わないと分かりませんがこの体験が参考になれば…っと思います。
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